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終演  ― 戦争と一人の女 ―

  • 執筆者の写真: monoiroboogie
    monoiroboogie
  • 2017年3月17日
  • 読了時間: 2分

舞台「戦争と一人の女」を終えて。。。

全日満員御礼となり 感謝の気持ちに溢れた終演です。 ご来場頂きましたお客様、 誠に有難うございました。

いつも応援しメッセ―ジをくれる 仲間にも感謝です。

そして、キャストの皆さま。もう大好きです! 一番の出来損ないをみんなで支えてくれました。 深謝。

素晴らしいクリエイター集団であった今回のテクニカルスタッフの皆さま。もう、贅沢環境です。 有難うございました。

舞台監督、制作のスタッフ様。 こんなにもスムーズに温かくクリエイティブな環境創りな現場は初めてです。 お世話になりました。有難うございました。

この作品のキーマン。キャストの金野さん。 リスペクトです。こんな天才とお仕事が出来たのは私の宝物です。 身体、精神、思想、思考、、、、そしてユーモア。 金野さんの助言により私は「女」に近づけた。 そして、今後の課題の鍵も。本当に有難うございました。

そして演出家:上田晃之。

本当に辛かった。稽古も何もかも。 カメラのレンズ越しズームを寄せて見られる感覚の ごまかし一切無用。 そして、不出来な私は上田さんを苦しめたんだろう。 求められていることも、すべきことも理解できず 全てが空回り。自分自身を全否定するところまでいった。 萎縮しかなかった。 稽古中も泣き、家では静かな涙が落ちてくる日々。。。 何度、上田さんを恨んだか(笑)。上田さんの悪口をどんだけ言ったか(笑)。 悪口を言っても、何も生まれない稽古の日々。 私の中で上田さんとの戦争が始まった。 それから。ほんの少しづつ。少しづつ。 上田さんの「女」と私の「女」が近づいてきたのは。 終わってみて、思うこと。 もっと私に演って欲しいこと、やりたい演出があったんじゃないのか? 私を待ってくれてたのかなとか。申し訳ない。

少しづつ、、、日常へと時間軸が戻ってきたが 夢はまだ、相変わらず舞台の中。「女」への未練かな。

上田さんて、物腰の柔らかいちょっとヘンな素敵な人格者です。

この、集まった皆さまが証明してる。

打上げで、またお仕事しましょう!と言ってくださったことに 感謝と、精進の誓いが生まれました。

上田さん、本当に有難うございました。

この作品の一部であることに感謝致します。

この作品の様々な感想を頂きました。 素晴らしく、核心をついてる。 着眼点が面白い。 まったく意味がわからなかった。 どういうこと?

等々。

前衛的よね。

上田さんは・・・・たぶんイキますよ! (私の勘は当たるのだ)

長文におつきあいありがとうございました。

多謝。

 
 
 

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