作家・演出家 紹介
- monoiroboogie
- 2015年9月19日
- 読了時間: 2分

『HANAKO —狂気の花ー』の脚色・演出の 瀧口敦子の紹介を致します!
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ゼンヒラノ、ミユキヒラノに師事し、NYアクターズスタジオメソッド、マイケルチェーホフメソッドを学ぶ。 同スタジオ公演にて、ゼンヒラノ演出による数々の古典作品、芥川龍之介「藪の中」ほか多数出演。 1998年3月performedGUILTYを結成。 performedGUILTY全作品 演出・作および役者として活動している。
劇団Performed GUILTY 主宰(作家・演出家) http://ameblo.jp/guilty98/
N.Yアクターズ・スタジオの流れを汲み、インプロヴィゼーション(即興)と 俳優同時のディスカッションを軸に作品創りをする演劇ユニットとして 1998年3月結成。 独特な視点から、奇天烈な迄に発想を膨らませ、舞台上に 「今」を現出させる事をモットーに活動。
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ATSUKO's Message
「待つのね。待って、待って、…そうして日が暮れる。」 「あなたは待つのよ。。。私は何も待たない。」 「私は待つ。」 「私は何も待たない。」 ~三島由紀夫 近代能楽集「班女より」~
わたしは「待つ」ことが苦手である。 でも「待つ」ことができるヒトに、実は憧れている。 「待つ」ということができるヒトは、かならず「至福」というご褒美を手にしてるから。 ずっと、わたしは「待つ」ことに憧れている。
「待つ」ことだけの世界に生きているHANAKO. HANAKOの世界にわたしは心酔し、憧れる。
三島由紀夫が能 「班女」を題材にして創り上げた作品 近代能楽集「班女」と「班女」をモチーフにして「待つ」ことをテーマにした現代の物語、 そして美しく清らかで歴史ある寺院「金剛院の本堂」という荘厳な空間。 この物語たちと空間のコラボレーションより生まれるであろう「至福」の世界へ、 みなさまをお連れします。
瀧口敦子
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